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天底を狙え!簡単ダイバージェンス発見法

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fxにおけるダイバージェンスというのは、

一般的にオシレーターの系のインジケーターが発するサインとされています。

 

 

その内容は「価格が上げているのにオシレーターの値は下がっている」

というものです(売りの場合は逆です)

 

オシレーターというものは、価格の推移をデフォルメ化して、

視覚的に分かりやすい形にしたものですから、

本来なら価格が上げているのならオシレーターの値も上がらなければなりません。

しかしダイバージェンスは日本語で「逆行現象」と呼ばれるように、

その常識が崩れるわけです。

そしてこのダイバージェンスが起きれば、かなりの確率で相場が反転するのです。

 

 

 


何故ダイバージェンスが強力な反転サインとして機能するのかというと。

それはダイバージェンスが「トレンドの行き詰まり」を示唆しているからです。

 



しかし、ダイバージェンスは各オシレーターで発せられます。

RSIでもMACDでも、相場のトレンドを表すオシレーターには

全てダイバージェンスが発生します。

そして全く違う計算式のオシレーターなのに、

ダイバージェンスというのはほぼ同じ条件で発生するのです。

 

 


ではその条件というのはどういうものなのでしょうか。

RSIやMACDの計算式はとても複雑ですが、

実はダイバージェンスというのは、

かなり簡単な原理で動いているのです。

そしてその原理というのは、

二つの移動平均線を使えば簡単にその原理を

チャートから読み取ることが出来るのです。

 

 


それはsmaとemaです。

emaというのは通常の移動平均線(sma)よりも、直近の価格を重視したものです。

 


私が最も信頼出来るダイバージェンスとして使用しているのは、

75smaと75emaです。

emaは直近の価格が行き詰まるとすぐに傾きを変えます。

つまりトレンド発生後、

smaが同じ数値のemaを

抜いた時(emaは直近の行き詰まりを察知して傾きを変えているが、

smaはまだそれを察知していない)が、

ダイバージェンスであり、

これを利用すると天底をかなりの確率で当てることが出来ます。

是非お試しください。