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目先の値動きにとらわれずFXトレードで儲ける方法

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初心者のFXトレーダーにとって、

毎日あるいは数時間に一度、

為替レートの値動きをチェックすることは心理的に負担感を感じると思います。

 

 

とくに含み損を抱えた状態となったときは、

我慢してポジションを持ち続けるべきか、

損切り処分をするべきか悩んでしまう肩も多くいらっしゃると思います。

 


そのような方へは、

長期的な視点でFXトレードをすることをお勧めしたいと思います。

長期的な視点でポジションを持つことによって、

日々の為替レートの変動に気を遣うことはなくなり、

ストレスは軽減されます。

 

 


その具体的な手法は、月足チャートを用いたトレードです。

月足チャートで、

テクニカル指標の移動平均線MACDを用いて売買タイミングを判断するのです。

 

 

月足チャートによって売買タイミングを判断するため、

いったん買いポジションを持つと、保有期間は1年を超えるときもありますが、

その分利益の値幅も大きいです。

 


過去の具体的な例をアメリドル円の通貨ペアで検証すると、

その成果は明白です。

2012年2月にMACDは明確にゴールデンクロスしました。

このときの為替レートが1ドル76円台から81円の間です。

 

その数ヶ月後再び為替レートは1ドル77円台まで円高が進行しましたが、

2012年12月からはドル高円安トレンドが明確となりました。

 

2013年5月には1ドル103円台をつけ、

その後約1年間は為替レートは横ばいに推移し、

2014年7月頃ついにMACDデッドクロスしています。

 

この間の値幅は、約20円です。


さらに、2014年9月に月足チャートのMACDが再びゴールデンクロスし、

2015年10月にデッドクロスしています。

この間の値幅は約10円です。

 

 

つまり、この間1万通貨の買いポジションを持ったトレーダーは、

約30万円の利益を計上し、レバレッジをかけて10万通貨の買い

ポジションを持ったトレーダーは約300万円の利益を計上したことになります。

 


あらゆる通貨ペアが、

月足チャートで大きなトレンドを生むわけではないことに注意すべきですが、

ドル円やポンド円のように、

長期的に大きな方向へ動きやすい通貨ペアを選べば、

1ヶ月に1回売買をするだけで、ほぼ着実に利益を得ることができるわけです。