スキャルピングの有効性
スキャルピングというトレード方法があります。
エントリーしたあとすぐに決済する、
それの繰り返しです。
数秒程度で決済することもあります。
長時間保有ではありません。
指標などが動いているときは少し待つこともありますが。
なので基本秒足を使います。
これには利点があります。
損が小さいということです。
また益も小さい訳ですが、
fxの世界には利確千人力という言葉があります。
長期保有で含み益を増すというやり方よりは、
小まめに利確して積み上げるほうがよいという、
プロのトレーダーの共通認識です。
つまりスキャルピングはその最たるものということです。
マメな利確は最初は利益額は少ないです。
あなたがつぎこめる投資額にもよりますが、
1-10pipsで決済する訳です。
でもここで積み上げると買える額が積上って行く訳ですね。
余剰金が増える
そうすると一ロットが大きくなっていくのです。
しかも小リスク(損も少ない)中で行うことができます。
短所としては、ずっと画面を見ていなくてはならないということです。
仕事をしながら、というのは、
忙しい仕事であればできないですね。
その場合は長期保有(最低日足)でやるしかないですが、
どうしても損が膨らむリスクを考えてしまう私は、
夜など時間がある時、
そして欧米の実利市場が空いている
時間帯に集中して1時間程度やります。
指標がある日は長期保有(それでも数秒)などですが、
それもずっと画面を見ながら決済です。
これをして、ブランドもののバックを買う前に指標でもうけて
その分のお金が浮いたことがありますし、
高級ホテルに泊まってて、
指標で決済したら宿代が全額 浮いたこともありました。
最近特に指標と動きの連動など予測が困難になってきています。
グラフの動きを一瞬で判断して決済する思い切りが必要です。
「この指標がこうだったから、こっち」など考えているヒマもないわけです。
だからスキャルピングがおすすめです。