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移動平均線を使ってFXで利益をあげる方法

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FXの初心者の方にとって、

移動平均線は最初に覚えるべきテクニカル指標といえます。

 

 


初心者の方の場合は、

基本的に日足チャートを用いてFXトレードを開始されると思います。

そして、ほとんどのFX会社のチャート画面では、

3本の移動平均線を設定することができます。

 

この場合、3本の移動平均線については、

短期線として5本移動平均線を用い、

中期線として20本移動平均線を用い、

長期線として60本移動平均線を用いることをお勧めしたいと思います。


日足チャートの場合は、

短期線が1週間の平均値を表し、

中期線で1ヶ月間の平均値を表し、

長期線で3ヶ月間の平均値を表すため、

トレンドを判断しやすいのです。

 

 

次に、移動平均線がどのような形状を示しているときが

買いタイミングで、

どのような形状を示しているときが

売りタイミング

 

なのかを把握する必要があります。


もっとも「買い」を判断しやすく、

実際に利益をあげやすい形状が、

上から順番に

短期線、

中期線、

長期線

と並んだときです。

 

しかも、ローソク足がこれらすべての移動平均線よりも上側に位置していると、

まさに買いポジションを持つべきタイミングといえます。


一方、買いポジションを利益確定させたり、

ショートポジションを持つべきタイミングとしては、

移動平均線が上から順番に

長期線、中期線、短期線

という順番で並んだときです。

 

移動平均線が、このような形状を示し、

なおかつローソク足がすべての移動平均線よりも下側に位置しているときは、

 

FXトレードにおいては円高トレンドとなる確率がかなり高いです。

したがって、ショートポジションを持つと利益を獲得しやすいといえます。


なお、注意すべき点は「短期線、中期線、長期線」という順番で

移動平均線が並ぶようになってから3ヶ月や4ヶ月経過してから

買いポジションを持ってしまうことです。

 

これは、かえって損失を被る確率が高まります。

 

時間が経過しすぎており、

いつ状況が変化しても不思議ではありません。

 

あくまでも、上昇していく確率が高い移動平均線の形状になったタイミングで、

買いポジションを持つことが重要です。

これは、円高トレンドのときでも同様です。