お値段以上ブログ

ピーターパンと呼んでください!

FXチャートの見方の基本はローソク足で学ぶ事が出来る

FX(外国為替証拠金取引)取引を行う場合、

チャートの分析がきちんと出来る事が大変重要になてきますが、

そんなチャートの中でFXが初めての方でも目にした事が有るのが

ローソク足」だと思います。

 

 

ローソク足は、チャートの中に表示される長方形若しくは四角い形をした指標で、

一般的には赤い色の「陽線」と青い色の「陰線」の2種類が有ります。

 

又、このローソク足には1分間の為替変動を表す物から

5分、10分、15分、30分、1時間、4時間、8時間、日、週、月等の時間軸で

表わす事が出来、始値終値を捉え始値より終値が上昇した場合には

「赤い色の陽線」で表示します。

 

逆に始値より終値が下がった場合には「青い色の陰線」で表示がされます。

その為、赤い色の陰線が連続して発生する場合には売り買いの対象

としている通貨の為替が上昇している事を表し、

逆に青い色の陰線が連続した場合には為替が下落している事を表しており、

為替変動の流れを掴む為の指標として有効的であると言えます。

 

又、これらの陽線や陰線には「ヒゲ」と呼ばれる細い線が付いている場合が多く、

このビゲはそのローソク足の対象とする時間内の高値と安値を表しております。

 

例えば、5分刻みのローソク足を使用し場合、

始値が100円終値が110円の場合赤い色の陰線で表示されますが、

その際の最高値が115円の場合には、

ローソク足の上側に115円迄の細い線(ヒゲ)が表示されます。

 

逆に最安値が105円で有った場合には、

ローソク足の下側に105円迄のヒゲが現れる表になっております。

 

又、このヒゲは為替の上昇や下落が激しい場合には現れ無い場合も多くあります。

又、ヒゲの長さはその後の為替の値動きに関係が有るとされており、

 

 

 

長いヒゲが現れた場合、その後の為替の動きは逆方向に動いて行く可能性が

高いとも言われており、例えば上に長いヒゲが現れた場合には、

為替の上昇に抵抗感が強く、

 

その後の為替は下がって行く前触れとして見られております。

この様にローソク足を使用したFXチャートの分析は、

FXの基本的な値動きを勉強するにも大変役に立つと考えられております。