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FXが為替差益を生む仕組み

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FXは、外国為替証拠金取引が正式な名称で、

世界中に流通している通貨に投資し、

その通貨の価値が変動する事によって発生する為替差益を得る投資です。

 

 

このFXは、投資の為の資金があればどなたでも簡単に始められる事から、

日本でもサラリーマンや主婦等の間でも小遣い稼ぎの

手段として広まりを見せつつ有ります。

 

 

そこでFXが利益を生み出す仕組みを見て行きましょう。

FX取引には世界で流通している通貨を

売り買いする事で利益を得る事を目的としており、

取引できる通貨には日本円、USドル、ユーロ、オーストラリアドル

多く通貨が有りますが、

ここでは日本円とUSドルのFX取引について例を挙げて説明します。

 

 

日本人で有ればお手持ちの投資に使える資金は日本円で有る場合多いと考えますが、

その日本円でUSドルを買う事から始めます。

 

例えばUSドルが1ドル100円の時に購入し、

その後の為替変動でUSドルが1ドル110円になった時、

購入したUSドルを売る場合には1ドル当たり10円の為替変動が起こった事になります。

 

 

 

100円で購入し110円で売った事により10円の利益が出た事になります。

一方、1ドル100円で購入したものの、

その後の為替変動で

1ドル90円になってしまった場合には1ドル当たり10円の損が出た事になります。

 

 

この様に購入した時と売る時の値差による為替差益を得るのがFXです。

 

一般的にFXの取引は10,000通貨単位の取引になりますので、

例えば10円の為替差益が有った場合には

10万円の為替差益が発生した事になります。

 

又、FXの醍醐味は、株取引とは異なり、

24時間世界中で取引が出来る事に有ります。

 

例えば日本の外国為替取引所が閉まっている夜中でも

ヨーロッパやアメリカ等他の国の取引所が稼働している為、

24時間取引が可能となっておりいつでも取引を行う事が出来るのも

FXの楽しみで有ると言えます。

 

但し、FXはあくまでも投資ですので、

ギャンブル的な考えで取引を行う事は避ける事が大切です。