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ピーターパンと呼んでください!

FXへの興味と実際に取引を始めるまで

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私は以前から外国の為替に興味を持っており、

高校生の時から銀行で外貨での定期預金(外貨定期)などをしていました。

 

元をたどると、日本の金利政策により利率がほぼ0であることに

疑問を感じていたからです。

しかし、外貨定期などで取引をしているうちに、

両替手数料についても疑問を持つようになりました。

外貨定期ではレート(円高→円安)の変動が大きくなければ、

結局のところ差額で増えた文が手数料で消えてしまうという自体に陥ったからです。

 

 

 

そこでいろいろと情報を調べているうちに、

FX取引という答えにたどり着きました。

 

FXのメリットとして、

①一度に動かす元本を多くすることで両替手数料を安く抑える事ができる、

②レート変動が一方通行でない場合(円高→円安、円安→円高)でも利益が出る、

③レート変動が微小でも利益が出る、

 

など多くのメリットがあったからです。

 

 

しかしメリットだけでは無いと思い様々な情報を調べFXについて勉強する期間を設けました。

具体的な勉強期間については約1ヶ月位になります。

 

 

 

まず初心者を対象とした“FXのはじめかた”のような雑誌を購入し、

FX取引で利用される用語や取引の方法、

FXの仕組みなど1週間近くをかけてひたすら内容を読み、

ノートにまとめ、覚えることからはじめました。

 

その後、さらに1週間をかけてFXを取り扱っている銀行や証券会社などに

ついてリストアップし、レバレッジや最低取引額など私の取引条件を

満たす会社選びに時間を費やしました。

 

 

またこのタイミングで実際に取引を行う証券会社の

取引ソフトウェアの取扱説明書や取引における約款の全てに目を通し、

必要であればライン引きも行い内容を叩き込みました。

 

次に2~3週間をかけて、デモトレードができる証券会社で

デモトレード用のアカウントを取得し実際のレートを用いた

トレードシミュレーションを行いました。

 

 

デモを通じて、これまで外貨定期で培ったレート予想の実用性、

FRBや日銀などの報告会によるレート変動およびトレードソフトの

ダウン時間(注文殺到によりサーバが一時的に売買操作を受け付けない時間)、

実際のトレード方法(売り方、買い方)など、

実際に取引を行ってみるまではわからないことを学習しました。

 

そしてもトレード開始から2~3週間後、

開始直後の所持金額から増減がどれくらいであるかの決算をし、

デモトレードの振り返りを行いました。

 

以上が実際に取引を行うまでの準備段階になります。

 

 

実際にFXを始めるに当たり、

最終的に決定する事項として取引通貨を絞ることが必要となります。

 

実際は証券会社が取り扱っている通貨はどれでも問題なく取引できますが、

最初からいろいろなものに手を出しすぎると失敗するリスクが有るため、

1~2カ国の通貨に絞って取引を行いました。

 

私の場合、途上国などには手を出さず、

安定している国(アメリカ、欧州連合、豪ドル)を

メインに取引をはじめることにしました。

そして現在に至っております。